審査に通らない?見直したい申し込みの五つのポイント

審査に通らない?見直したい申し込みの5つのポイント

審査に通らない?見直したい申し込みの五つのポイント

急な出費が必要になったときにお金を借りられるカードローンはとても便利ですが、確実な借り入れを受けるためにはいくつか気をつけたいポイントがあります。
今回は審査落ち対策も含めて、カードローンの申し込みに失敗しないためのポイントを紹介します。

カードローンの申し込みで失敗しないためのポイントとは

カードローンの申し込みで注意したいポイントはいくつもありますが、今回はその中でも特に重要と思われる5つのポイントに絞って見てみましょう。

ポイント:健全なカードローン会社を選ぶこと

最初の重要なポイントは、申し込みをするカードローン会社選びです。もし悪質な業者で借り入れると、最悪の場合は命に関わるトラブルに巻きこまれる危険があります。健全なカードローン会社を選ぶことが大切です。
健全なカードローン会社かどうかを見分ける方法として、「貸金業者」であれば「日本貸金業協会に加盟しているか」、銀行であれば「全国銀行協会に加盟しているか」で判断がすることができます。
借り入れを検討しているカードローン会社が日本貸金業協会に加盟しているかどうかを調べるには、カードローン会社のウェブサイトに『日本貸金業協会会員 第〇〇〇〇〇号』の記載があるかで確認できます。
日本貸金業協会のウェブサイトでも加盟している業者を検索することもできますので、そちらを利用しても良いでしょう。

ポイント:借入条件をチェックしておくこと

2つ目のポイントとして、カードローンごとに異なる借入条件をきちんと比較・検討することがあげられます。
お金の使い道が決まっていれば、カードローンよりも有利な借入条件の目的別ローンを利用することもできるので、借り入れの目的が決まっていれば目的別ローンも検討対象に含まれます。

ポイント:同時に複数のカードローン会社に申し込まないこと

審査落ちを心配する人の中には、同時に複数のカードローン会社に申し込みをする人がいますが、同時申し込みは審査落ちのリスクをより高めるだけであることはあまり知られていません。
短期間にいくつものカードローン会社に申し込んでいると、「よほどお金に困っている」と思われ、返済能力を疑われてしまうためです。
「他社に申し込んでも、契約前ならカードローン会社にバレないのは?」と考える人もいますが、申し込みから借り入れ・返済までの一連の利用状況は個人信用情報としてカードローン会社間で共有されるため、短期間で複数のカードローンに申し込みをした事実はすぐ分かります。
審査に通るか不安であれば、複数のカードローンに申し込むのではなく、ウェブサイト上で提供されている借り入れシミュレーション(簡易審査)の利用をおすすめします。

ポイント:自分に見合った限度額にすること

カードローン申し込みでは希望限度額を記入しますが、その金額が高すぎると審査落ちの大きな原因になります。自分の年収に対してあまりにも高い限度額を希望した場合、「計画性がない、自分の状況を分かっていない」と判断されて信用が得られないからです。
適正な限度額の目安は「月々の返済金額が月収の1割以内」とされています。また、貸金業者から借り入れは貸金業法の「総量規制」により、年収の3分の1に制限されています。この制限は全ての借り入れの合計にかかるので、既に借り入れがある場合は注意が必要です。

ポイント:申請内容は正確に記入すること

意外と見過ごしがちなポイントとして、申し込み内容を正しく入力することがあげられます。
仮に連絡先を間違えるとカードローン会社は申込者に連絡がとれないので、審査の途中の在籍確認などができず、その時点で審査落ちとなります。このようなことがないように、正しい内容を入力する必要があるのです。
このように、審査に通るためには、まずは正確な申告をして、高い信頼を得ることが大切です。うっかりミスでも、審査落ちの原因になってしまいますので、申し込みの際には慎重に記入を行うようにしましょう。

おわりに

カードローン申し込みに失敗しないための五つのポイントを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。今までに審査落ちを経験したことがある人は、心あたりがある項目があったのではないでしょうか?
カードローンの審査を通るためには、まずは的確な内容と正確な申告により、高い信頼を得ることが大切です。また、無事審査を通過して借り入れができても、返済トラブルがあると後々大きな影響があるため、トラブルのない利用が欠かせません。

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