東京で生きていくための金策術

収入がそこまで多くない新社会人や学生のうちは金欠になりがちです。特に、東京はイベントごとの多い都市なので予想外の出費が発生する頻度も高いといえます。
そこで今回は、東京で生きていきていくための金策をいくつか紹介します。

ものを売る

金策で真っ先に思い浮かぶのが「ものを売る」ことの人も多いのではないでしょうか。金目の物とまではいかないまでも、探してみると意外と高い値段がつくものはあります。
ただしこ場合、売る場所については注意しなければいけません。
リサイクルショップなどではあまり高く買い取ってもらえなかったり、代行の分のお金をとられてしまったりします。なので、ものを売る場合は誰でも簡単に利用できるネットオークションを利用しましょう。
さらにポイントとしては「登録手数料の低いところ」「入札開始額が高いところ」などを意識して利用するネットオークションを選ぶと、利益が高くなるといえます。

短期バイトをする!

急な金欠になってしまった場合で、暇な日がある場合には「短期バイト」に申し込むことをオススメします。短期バイトは日払いのものが多いので、一日のバイトの終わりにしっかり給料が支払われます。東京の場合はバイト内容も様々なものがあり、引っ越し業やイベントの設営などが定番といえるのですが、その他にも珍しいものが見つかることもあります。人生経験のためにもトライしてみてはいかがでしょうか。

流行りのクラウドソーシングを利用する

ネットやテレビで取り上げられ、有名になった「クラウドソーシング」を利用することもオススメです。簡単な手続きで始めることができ、依頼をこなすことで報酬が入る仕組みです。
依頼の内容も様々な種類があり、会社の社名やペットの名前を考えるものからホームページを1つ作成するものなど、短期バイトとはまた違った種類の業務があります。簡単な依頼でも意外と儲かることもあるので、一度チェックしてみることをオススメします。

アフィリエイトをやってみる

「アフィリエイト」という言葉を聞いたことはありますか?簡単にいえば、自分のブログなどで商品を紹介し、その紹介経由で誰かが購入すると、それに応じた報酬を受け取れる仕組みです。相当おもしろい紹介記事を書かないといけないのではと思いがちですが、商品のなかには「クレジットカード」や「FX口座」などがあり、これらは自分自身で利用した場合もアフィリエイト成果の対象となる場合があります。
これは「自己アフィリエイト」と呼ばれる仕組みですが、徹底すればそこそこ稼げるので侮れません。難点として、実際に報酬を受け取れる(自分の口座に振り込まれる)までに時間がかかってしまうことです。

食費を抑える

人間なので、どうしてもかかかってしまいがちなのが「食費」です。食費を抑えるとなると最終的には空腹に耐えて何も食べないことになりますが、体調を崩すこともあるのであまり良い手段とはいえません。食費は日頃からこまめに節約をすることが重要です。
例えば、業務用スーパーを積極的に利用することで、普通のスーパーやコンビニを利用するよりもずっと出費を抑えられます。また、外食を控えてできるだけ自炊を心がけていると、一日ごと食費の単価で比べた際にはかなりの差ができていることもあります。食費を上手にコントロールすることで、できるだけ金策に走らなくてよい状態を保ちましょう。

カードローンを利用する

カードローンと聞くと抵抗がある人もいるかもしれませんが、毎月一定の収入がある人であればこれが一番手っ取り早い場合もあります。会社員(正社員)だけでなく、例えばアルバイトだったとしても毎月安定した収入さえあれば、基本的には誰でも利用できます。

カードローンの利用には申込と審査が必要ですが、最近ではネットからの申込が可能であったり即日審査・即日融資を受けられるカードローン会社も増えているので、急な入用の際は強い味方となるでしょう。そしてポイントとして、30日間無利息のサービスがあるので大変便利です。その場合給料日に返済すれば利息はかからないないので、借りる額にさえ気をつければ急な出費にも対応出来て問題ないといえます。また、何度でも30日間無利息のサービスが利用できるカードローンなら、別の機会に金欠になったときも安心して利用できます。

とはいえ「お金を借りる」こと変わりはなく、何の予備知識も無しにいきなり利用してしまうのはやはり危ういので、利用者の口コミ情報などが掲載されているカードローン比較サイトやカードローン会社の公式サイトなどできちんと下調べをしてから利用するようにしましょう。

おわりに

今回は様々な金策について紹介しました。東京はとにかくイベントが多いので、短期バイトはかなり潤っているといえます。いざという時の金策の手段が多いのはありがたいことですが、なるべく利用しないにこしたことはないので、日頃から支出の計画を立てて生活をしましょう。

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